2007年11月4日

こころの手紙


白い紙で折った小箱のようなお店の片隅で見つけた便箋。

この便箋に素敵な文章が書き込まれたら芸術品のような仕上がりになると
ひらめいた瞬間、文才のある1人の友人が思い浮かんだ。

彼女が愛する人に気持ちを伝える時に使ってもらおう。
そう思って、その便箋と封筒のセットを彼女に贈りました。

月が静かに3回満ちた頃、その彼女から手紙をもらいました。
金色のハートで閉じられた封筒。
そこから出てきた便箋はあの便箋でした。

なんて粋なことしてくれるんだと口元がニヤリと緩む。

綴られた文章は、いつもの洗練された文章の彼女らしくなく
ちょっと不器用なくらいに私を励ましてくれていました。
といってもインド哲学などを盛り込んだ内容は文才の証。

懐かしい手触りの封筒と、さらっとした表面の便箋に書かれた文章を
交互に触ると、彼女が心の真ん中で書いてくれたことが伝わってきて
涙が出て来ました。

お礼はもちろん気に入りの便箋に書いておくるつもりです。
メールですぐにとはいかなくてもそうしたい気分です。
また、白い紙で折った小箱のようなお店パピエ ラボに行きたくなりました。

PAPIER LABO