ブルータス

本屋さんで気になる
特集の雑誌を見つける。
BRUTUSの
特集『琳派って誰?』
最初のカルチャーのページで
絵本『きのぴぴのき』の絵を
描いた古武家さんのロンドンの
展覧会の記事が載っていた。
すごいな〜と思いながらも
俵屋宗達や尾形光琳の時代へ
滑り込むようにページをめくる
「我を表現して難解で美しくあるべきアート」と
「我を通すことで簡潔で美しく仕上げるデザイン」
その違いを
絵師の親近感溢れる生き様を持って説明がされてあり、
それは私の曇らせていた想いに一筋の光を差し込ませた。
というのも琳派は後者にあたるらしく、
どちらかというと私の表現方法も後者に
行き着いてしまうのです。
観る人ありきで創り出すデザインには、対話的な愛情が感じられ、
そこから形作られた美しさがアートの域に達すると
琳派は教えてくれました。
胸がいっぱいになりながらページを
最後に読み進めると、125ページで
30あるインフォメーションの中から
絵本『きのぴぴのき』が ベスト1に選ばれていました。
大琳派展

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