2008年11月13日

ネブラボ


ほんのり温かさそうに
見える黄色い満月と
私をつなぐ透明は
しんと冷たい。

そろそろ出番かなと
NEBULAVOのkimono sweaterを
ひっぱりだしてくる。

やさしい肌触りは私の体温を映す。

その温もりはNEBULAVOデザイナーの
基本理念を思い出させる。

戦わないミリタリーウェア
廃棄からの再生
伝統のミクスチャー

こういった真面目さをユニークなデザインに
盛り込む愛情は、

私の大阪での展覧会の最終日に東京から
サプライズでやってくる彼女の人柄に
溢れている。

目の前の突然の彼女に
涙が音もなく落ちた。

NEBULAVO