テレパシー

気もそぞろな
慌ただしい朝でさえ
子どもの質問攻撃。
子「虫はお話できる?」
母「舌がないから話せない。」
ついつい、ぶっきらぼうに答えてしまい
『しまった!』と思う。取り繕う様に
母「でも、虫はテレパシーで話してるんよ。」
子「テレパシーって何?」
ドツボです。説明むずかし〜!!!
そこで、子どもの手を取って目をしばし見つめ
『チョコレート チョコレート』と念じる。
母「今、心の中で何を言ったかわかる?」
子「チョコレート!」
ドンピシャすぎて、こちらがびっくり!
すかさず、これがテレパシーだと説明した。(ふう〜っ)
テレパシーすごい!
仕事の合間、ちょっと甘いものが食べたいな〜と
思っていると子どもからのさしいれ。
ハンカチに包まれたビスケット、ひとつ。
嬉しい時も辛い時も誰かと
こんなテレパシーで繋がっていること
忘れずにいられたら、いろんなことが
ちょっと、大丈夫な気がした。

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