ビイシキ

自分の美意識が
木の枝に咲く花から
根っこに向くように
なったのは30代を
またいだ頃でした。
そこから少しづつものの
本質を見抜くようになり
生活そのものが変わりました。
木の根っこ以上に大切なのは
それをとりまく土だということが
分かり出した頃には
『今』に心をしずめると無駄がなくなる
ということを実感しだした頃でした。
道元は、頭で知を学ぶだけでなく
身をもって行う生活すべてが禅に通ずる
修行と説きました。
こうした美意識で繋がった親友の存在が
選びとるもの
作り出すもの
生き方そのものの
軸がぶれないようにしてくれます。
簡素であり合理的な民芸のおもちゃには
そのユニークな姿の中に手仕事の想いが込められており
参考になる美意識がつまっています。
民芸的おくりもののススメ

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