2009年3月25日

ビイシキ


自分の美意識が
木の枝に咲く花から
根っこに向くように
なったのは30代を
またいだ頃でした。

そこから少しづつものの
本質を見抜くようになり
生活そのものが変わりました。

木の根っこ以上に大切なのは
それをとりまく土だということが
分かり出した頃には

『今』に心をしずめると無駄がなくなる

ということを実感しだした頃でした。

道元は、頭で知を学ぶだけでなく
身をもって行う生活すべてが禅に通ずる
修行と説きました。

こうした美意識で繋がった親友の存在が

選びとるもの
作り出すもの
生き方そのものの

軸がぶれないようにしてくれます。

簡素であり合理的な民芸のおもちゃには
そのユニークな姿の中に手仕事の想いが込められており
参考になる美意識がつまっています。

民芸的おくりもののススメ