2009年7月14日

アールブリュット


ただ純粋に行動した表現が
芸術の域に達することがある。

そういうものをフランス語で
『アールブリュット』
(生の芸術)という。

それらは名声を目指したりせず
既成の芸術のパターンにまったく影響されていない。

例えば子どもの手や
ハンディキャップのある人の心から見事に創りあげられる。

そうした奇跡を私たちに届けてくれる
活動をされている福祉施設がしょうぶ学園です。

今回、dieciで開催されている『さつまもの』で出会い
心の奥のものを呼び覚まされた感じ。

延々と釘で木に穴をあける人が作ったトレー。
でもよく見れば、穴が木目に沿っていたり
その人なりの解釈が表現されているのです。

そして見る度に心に安定感が生まれる動物のオブジェ。
ひとしきり同じ形のものを作られるそうです。
理屈抜きのユーモラスな形ほど心惹かれます。

日頃、小さなことを考え過ぎる私たちに
『これでいいのだ〜』と言われている気がするのです。

無理だとかバカバカしいことだとか
そう思って止めていること結構あると思います。
でも、見方を変えてやってみると面白いかも
そう思わせてくれる突き抜けたパワーがある作品ばかりです。

先週に引き続き、7月18日(土)19日(日)も
dieci208にて『さつまもの』お手伝いさせてもらってます。

しょうぶ学園