イヌジマ

大雨注意報のため傘を握り締め
岡山の宝伝港よりいざ出発!
波を白く開いて進むこと5分
。。。犬島到着。(はやっ)
犬島は雨雲が擦り切れた様に晴れ!
港から歩いて3分ほどの
『シーマン』という
予約していたコテージの目の前は
ナイスオーシャンビュー(ココは日本?ってくらい)
ジャンプする魚が見える度、心が弾んだ。
早速、子ども達を連れて海水浴場へ
水着で通り抜ける村は昭和の時を留めたまま
静かな緑に覆い尽くされている。
懐かしい切なさが開けた先は
誰もいないプライベートビーチ(状態!!!)
ひとしきり泳いで早めの夕飯を『シーマン』の大将に作ってもらう。
ラーメンと焼き飯おいしかった〜!
コテージにはキッチンもあるので食料を調達して来ても楽しい。
広々としたコテージはそれだけで夜を楽しくさせた。
次の日まさかの晴天!!!
インターネットで予約しておいた
犬島アートプロジェクトの見学ツアーに参加する。
(たっぷり70分)
島生まれ島育ちの75歳の元気なおばあちゃんがガイドさんだった。
近代化産業遺産である遺構の「精錬所」は、
おばあちゃんの幼い頃の遊び場だったらしい。
銅精錬の副産物のカラミ煉瓦の温度を長く保つ特性は
裸足で走る足の裏で感じていたそうです。
今、素晴らしい建築家や芸術家によって、環境に負荷をあたえない
循環型社会を意識したプロジェクトにその特性は活かされている。
三島由紀夫邸の部材を使用した
昭和のイデオロギーを目に映すアートワークによって
1度も途切れることのなかった歴史に流れる思想が
科学の力で強められ、未来に繋げられている。
昭和を生き抜いてきたガイドのおばあちゃんは
今のエコは昭和の当たり前だったという。
すべての瞬間に自然への感動と
歴史への感謝が共存するツアーだった。
帰りたくないとぐずる子どもを浜辺でなだめながら
あの煙突とスリップウェアのカケラを拾った。
犬島アートプロジェクト「精錬所」
シーマン

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