2009年4月3日

フィッシュネット


赤い鯉が泳ぐ池の中に
空の色を見つけたり

緑の草原の羊の毛の中に
骨の色を見つけたり

そういうことが好きです。

最近はレッドペッパーベリーの中に
ロードナイトの色を見つけて
ネックレスを作りました。

こういう感覚は十代に観まくった
B級映画が培ってくれたものと思います。

パラジャーノフの『ざくろの色』
マカヴェイエフの『スウィート・ムービー』
ホドロフスキーの『サンタサングレ』

衝撃的な映像はもはや潜在意識の奥深くに
折り畳まれてしまいましたが
ふと、ショールの絵柄をデザインする時などに
拡げられます。

潜在意識が投影する今回のひらめきは
『縁起の良いセクシーさ』

古典柄の中でも網柄は「一網打尽」や「大漁」などと縁起の良い柄。
それもまたセクシーなフィッシュネットの柄とも通じるところもあり
それをベースにデザインしました。

そのショールを巻く人に幸運が大漁に届くように願いを込めて
ネットに宇宙をちりばめ完成!

家事育児と平行作業
作品が仕上がるのと同時に「鶏のさっぱり煮」も出来上がりました。