フィッシュネット

赤い鯉が泳ぐ池の中に
空の色を見つけたり
緑の草原の羊の毛の中に
骨の色を見つけたり
そういうことが好きです。
最近はレッドペッパーベリーの中に
ロードナイトの色を見つけて
ネックレスを作りました。
こういう感覚は十代に観まくった
B級映画が培ってくれたものと思います。
パラジャーノフの『ざくろの色』
マカヴェイエフの『スウィート・ムービー』
ホドロフスキーの『サンタサングレ』
衝撃的な映像はもはや潜在意識の奥深くに
折り畳まれてしまいましたが
ふと、ショールの絵柄をデザインする時などに
拡げられます。
潜在意識が投影する今回のひらめきは
『縁起の良いセクシーさ』
古典柄の中でも網柄は「一網打尽」や「大漁」などと縁起の良い柄。
それもまたセクシーなフィッシュネットの柄とも通じるところもあり
それをベースにデザインしました。
そのショールを巻く人に幸運が大漁に届くように願いを込めて
ネットに宇宙をちりばめ完成!
家事育児と平行作業
作品が仕上がるのと同時に「鶏のさっぱり煮」も出来上がりました。

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