2009年8月5日

カサ


駅に下りると
雨が降っていた。

嬉しくて傘をさす。

歩いていると雨がやんで
カンカン照りになった。

嬉しくて傘をさす。

灼熱の太陽に勢いよく発色する
アフリカの布から作られた
sun miの晴雨両用の傘は
雨上がりの空に虹を探す元気をくれる。

聞けば、職人さんが1人で丹念に作られているそうです。
それは傘をさした時、たたんだ時に感じられる安定感に
表れている。

ビニールじゃないから、ワンタッチじゃないから
傘を使う側の背筋も伸びる。

こういう傘との出会いは私の忘れ物癖も治してくれた。
専用の傘袋があるので電車の中でも、
お店に入る時もしっかりと持っている。

こんな瞬間、
子育てをしながら、ヨーロッパに生地を買い付けに行くデザイナーや
たった1人で黙々と傘を仕上げていく職人さんのエネルギーを
(勝手に)受け継いだ気持ちになります。

よく降り止まない雨はないと言われますが、

降ってる時もやんでる時も、次の瞬間に虹を探そうと思える心を
忘れずにいたいと思います。