2007年12月31日

カモミール


幼い頃のひょんな記憶って
ある日ひょっこりやって来る。

実家で
Dr.スランプアラレちゃんの
小さなお茶碗を
見つけた時のように
それは、私が幼い頃に使っていたもの。

私の娘達もちょうどそんな頃、
一緒にハーブティーを飲みたがるようになってきたので
プラスチックカップではなく
約100年前のフランスの印刷物を復刻した絵柄の
磁器のマグカップにしました。

いつの日かこの柄を懐かしく思ってくれると嬉しいです。

記憶に密接な影響を持つ香りも
ハーブティーによってもたらされます。

私の1番のお気に入りの
トワイニングのカモミール ハニー&バニラは
いわゆるカモミールティーよりリラックスできる香り
日本ではなかなか手に入らないので海外に行った時にまとめ買いします。

猫舌な私と熱いハーブティーをゆっくり飲む時間が
娘達にとって幼い頃のひょんな記憶になりますように

カモミール ハニー&バニラ

2007年12月28日

ソウゾウ


プレゼントのリクエストの手紙を
サンタクロースへ何通も出す娘。。。
結局、はた織り機に落ち着いた。

寒くなってきたので、
人形のマフラーとコートを編みたいと
思ったそうです。

下の娘は色がいっぱいのやわらかい
小麦ねんどをリクエスト。

今は二人とも創作に熱中しています。

糸の張り替えや、粘土の色作りや
所々手伝うとうっかり私がはまってしまいます。

そんな時、
私が幼稚園で『一寸法師』を読んだ情景を
初めて紙ねんどで作ったことを思い出します。

頭の中のものを手を通して創り出す楽しみを
初めて知った瞬間です。

頭の中のものは
手で創り出すものばかりではありません。
行動によって創り出せる世界もある。
そのことを娘達にも伝えていきたいといつも思っています。

2007年12月25日

サンタさん


ぬき足さし足で枕元に
プレゼントを置く。。。

すっかりサンタクロースに
なった私にも思いがけない
クリスマスプレゼントが
届きました!

DEAN&DELUCAのトートバックの黒!
あまりにもの使い勝手の良さに
色違いも欲しいな〜と思っていたのです。
でも、入手困難。。。

そのことを仕事の繋がりだけとは思えないほどの
いろんな共時性を持った彼女に話したのが数ヶ月前。

もちろん!バックは最高に嬉しかったのですが、
そのことを覚えてくれていた彼女のやさしさと
さりげない気配りが何よりもの贈り物だと
感謝しました。

私も彼女のようにいつでも誰かのサンタさんで
いられるようになりたいと思うのでした。

心の耳をそっとすまして。

DEAN&DELUCA

 

2007年12月21日

いただきます


田んぼを始めた友人から
玄米が送られてきました。

彼女からはいつも
素晴らしい歌を
贈ってもらっていたので、
玄米のずっしりとした重みは
なんともいえない感動を覚えました。

近頃、畑や田んぼをする友人が
静かに増えてきています。
食料自給率が低いこれからの日本には
こういうことが本当に大切になってくると思います。

時々、冷蔵庫の整理のために
野菜をたっぷりと入れた具沢山みそ汁を作ります。

野菜嫌いの子ども達には不人気ですが。。。

そういう時は、何の野菜が入っているかクイズを出します。
すると、喜んで答えながら食べるのです。
正解は7つ。
大根、人参、蓮根、玉葱、法蓮草、南瓜、
そしてアスパラ!

これだけの野菜が自分の畑や近所の畑からの穫れたてだったら
高分子吸収体を開発するより豊かな国になると思うのです。

ちゃんと「いただきます」が言えるように
映画『いのちの食べかた』を観に行こうと思います。

いのちの食べかた

2007年12月19日

あたし色


草木染めで虹を
染め上げる友達に
会いに行きました。

うつりゆく空の色を
ひとつひとつ
自分の心の鏡に
写していきます。

やさしい色が多すぎて迷いましたが
最後はあかねで染めた赤いチュニックを
選んでいました。

なんともいえない風合いのノースリーブのチュニックは
娘が着るとシンプルなラインのワンピースになりました。

親子で貸し合いっこで着ようと思います。

そして着る度、洗う度に丁寧に染められたあかね色が
あたし色に変わっていくことで
自分も自然の一部だったと思い出すのだと思います。

手で縫われた『kitta』のタグがより愛おしくなる頃に。

kitta

2007年12月16日

angel


師走は慌ただしくも
どこかワクワクムード。

大人にとってもそうだから
もう子ども達にはたまらない季節です。

冬休み、クリスマス、お正月と、
楽しいイベントが目白押しなのですから。

うちも12月に入ったとたん
クリスマスツリーを飾るよう娘達にせかされました。
上の娘が生まれた時から育ち始めたツリー。
毎年、ひとつずつオーナメントを増やしていきます。

白いフエルトで雪のオーナメントを作った時は、
家の事情が大変だった年。
赤いりんごのオーナメントの時は、
下の娘が生まれた年。

決して豪華なツリーではありませんが、
そんな風に思い出がいっぱい飾られたツリーになっています。

そんな今年にふさわしいオーナメントは。。。

大好きな友達がふいにくれたプレゼントでした。
天使の刺繍が美しいそれは、
今年いろんなことにがんばった自分に微笑みかけてくれているようで
ずっと見ていたくなります。

ツリーの1番てっぺんに飾ると娘たちも大喜びでした。

2007年12月12日

冬色


温暖化の影響か?

私の記憶の幼い頃みた冬色に
秋色が滲んでいるように思う
ここ最近。

木々の温もりから押し出された秋色も
空から降りて来た寒さの冬色も
本当に美しいと思う。

冬の白い空気の中に洋服でカラフルな色を
つけるのも絵を描くように楽しいです。

ブーツでほっこりおしゃれもいいですが
履き心地抜群のDOREDOREのきれいな色のタイツに
ラフなBENSIMONの靴でちょっぴりはずす。
というのが今年の気分です。

四季と心が繋がった元気なおしゃれを
楽しみたいものです。

DOREDORE

BENSIMON

2007年12月9日

かけら


からすが光るものを
巣に集めることを
おとぎ話の中で知った時は
子供心がわくわくしたものでした。

そんなからすのように私も日々の
生活の中で心に光るものをそっと集めています。
それらは、子どもが着れなくなった服のハギレや
どこかから取れたビーズ、
お気に入りのブランドのタグ、
細工が美しいレースの切れはし。

カート・ヴォネガットの小説の中の
『空は天使でいっぱいだった』という1文や
ヨゼフ・ウィルコンの筆の先が残す
愛の混ざった色。

そして私の家族や友人の中にもそれぞれに
光るものを見つけています。
それらはあまりにかけがえのないものなので
本当に大事にしています。

長い間、裸ん坊だったpetitcollinの小さなお人形に
服を作って欲しいと娘にせがまれたので
集めたものをちくちく縫い合わせました。

こうして
時々光るかけらを合わせて結晶にするのが何よりの楽しみ。
だから、私の心に光るものだけをじっくり見極めています。

petitcollin

2007年12月6日

真夜中のおかいもの


どうにかこうにか
娘の冬のコートは
頂きものや掘り出しもので
6つの冬を乗り越えてきた。

でも、7つめの冬には
ちゃんとコートを買ってあげなくては
と思っていた矢先。
仕事でお世話になっているショップで見つけてしまった。
というより、出会ってしまった!!!

コートなどのアイテムは結構いいお値段なので
よほどデザインが気に入って長く着れるものしか
買いません。。。。が、

フランスから来たそのコートは
ネイビーのフードにポンチョ型のシルエット
裏地はピンクのサテン。
着るとシルエットが子どもならではのユニークさを演出する。

すごく気に入った。さすがbodebo!!!

喜び勇んでサイズをいうと売り切れでした。。。

ところがおっとどっこい!
真夜中、同じのを見つけちゃいました。
というより、出会っちゃいました。

便利で危険な真夜中のおかいもの。
cache-cacheはちょっとしたフランス旅行気分も味わえます。

cache-cache

2007年12月3日

育つ様子


「バラのとげに気を付けて下さい」
と言われた時はすでに遅かった。

ギャラリーの庭の美しいバラに
見とれていた矢先
羽織っていたのSOUND TRACKのショールが
とげに引っかかって破れてしまった。

困ったのは、娘のをこっそり借りていたのです。

娘に謝ると許してくれましたが
それでは私の気がすまない!

ということで、少し大きかったショールを
破れたところでまっぷたつに裂き
縫い合わせてマフラーを2本作りました。

大きいのと小さいの
ちょうど姉妹にぴったりのサイズ。

ハギレでピエロの人形にも

気に入ったものをとことん使い込んでいくことは
育つ様子に似ています。

サウンドトラック