2009年2月26日

クッションカバー


春にあるといいもの

開きかけの沈丁花。
さわやかなやる気。
空っぽのクッションカバー。

そう!
沈丁花の香りは思い出の便り、
春こそは!のやる気に乗っかるチャンス。

空っぽのクッションカバーには
ソファーの上が定位置だった
小さめのブランケットを丸めて入れる。

インテリアがぐっと引き締まる。

そうすると、
時々、間違ったように寒くなる春の日に
クッションカバーからブランケットを
こっそり出して、くるまったりもできる!!!

そんなクッションカバーは
見た目良し!
抱きしめて良し!
詰め込んで、尚良し!なデザインを選ぶのがコツ。

私のお気に入りは北欧生まれ。
厚手のリネン生地が折り紙のように
折られたデザインです。

たぶんもう着ないけど
捨てられないセーターとかも
こっそり詰め込んでもOK!

2009年2月23日

リーバイス


子どものジーンズを
リーバイスにした時

子どもっぽいデザインが
ない方が子どもらしさが
引き立てられることに
気づいた。

本来定番とはそういうものなのだろう。

ある時代によっては、
定番に物足りなさを感じたり
奇をてらったデザインを欲したり

そういうことを全部通り抜けた後に
良さを見いださせるものが本物の証だと思う。

ということで自分のリーバイスを探す旅に出た。
でも実際にはショップを見て回ることもできず
半ば諦めていた時。。。

思いがけずdieciで発見!!!

トルコ産のフランス経由の
リーバイス501はほどよいused感が
体をしっくり受け入れてくれます。

おまけに深めのボタンフライが体にフィット。
もう、ローライズは履けません。。。

実に高校以来のリーバイス501。
無事帰還した気持ちです。

dieci

2009年2月20日

ヒンメリ


ときどき
バランスよくしようと
思うようにしています。

というのも
好きなことにはまっしぐらな
性格なのであえて
苦手分野を受け入れて
バランスを保とうと思うのです。

例えば
苦手な人とじっくり話したり
お金のからんだ数字を考えたり
根気のいる作業をしたり

そう思って去年のお正月にキットを揃えたヒンメリ。
今年の春分の日からようやく作り出しました(遅)

すぐに裂けてしまう繊細な藁を
水に浸し、切り分けて繋げていき
幾何学的な造形美を作り出す
フィンランドの伝統装飾。

どの作業工程も苦手です(泣)

何度もやり直してやっと出来上がったヒンメリは
ダンナさんの仕事場で静かに回り、
見えなかった風を見せてくれます。

ヒンメリの語源はスウェーデン語の『天』
天井からヒンメリを吊るす事で
天に繋がる道をつくり出し
神様が宿る依り代のような存在。

そんなヒンメリを見て
美しいバランスは周りに響いていくのだと思いました。

2009年2月17日

ジンジャーブレッド


私が小学生の時クラスで
『ヘンゼルとグレーテル』の
劇をしました。

まだ低学年だったにも
かかわらず
物わかりのいい私は
仲良しの友達を
グレーテルに推薦し
人気のない魔法使いのおばあさんには
自ら立候補し、
自分で段ボールの暖炉を作りました。

劇のラストシーンでは
ヘンゼルに押されるまでもなく潔く
描かれた炎の中に飛び込んだ思い出があります。

あの時の方が大人びてたな、私。

すっかり子供じみてる今は、
お菓子の家が作れるキットを
嬉々として買い込み、
子ども達以上に興奮しながら
作ります。

子ども達が出来上がったお菓子の家を
嬉しそうに食べてるのを見て
あの時の劇のワンシーンを思い出しました。

すかさず私もジンジャーブレッドの屋根をほおばりました。

遠い日々の憧れに気づいた時が
実現させる絶好のチャンスなのかもしれません。

2009年2月14日

サステナビリティ


春一番が吹いたせいか
勉強熱が上がっている。

きっと春になると入学してきた
癖が出てくるのだと思う。

もしくは、生命力の高まりが
生きていく知恵を必要としているのかも?

今、併読しているのは
ポール・オースターに始まって
精神哲学の本
ヒンメリの作り方の本
お金の常識の本
世界の三大宗教の本
チャクラヒーリングの本
英単語の本
そして、
環境問題の本の「あなたの暮らしが世界を変える」

この本の副題は「持続可能な未来がわかる絵本」
というだけあってかなりわかりやすい。

最初のページの今、地球で起こっている30の真実を
読むだけでも自分と世界のつながりを思い知ります。
私が特に衝撃を受けた5個を抜粋すると

1.このままのスピードで伐採すると
100年後には熱帯雨林はなくなる。

2.世界中で使われいる植物由来の薬の75%は
先住民の薬がもとになっている。

3.ホッキョクグマの体の中に
化学物質がたまっている。

4.水を飲んでおなかをこわし脱水症状に陥って
なくなる子どもの数は1日400人

5.裕福な国の子供は開発途上の国の子供の
30倍〜50倍の資源を消費する。

人間ができることはネガティブな事実を
ボジティブな行動で解決することだと思います。
そういう行動に必要な知恵がこの本の中には満載です。

あなたの暮らしが世界を変える

2009年2月11日

ラ・ドログリー


私のものづくりはリメイクが中心。

それは、誰にも気づかれない
小さな儀式のような私のエコ活動。

子どもの着れなくなった洋服を
素材にものづくりをするうち
いつしか、今あるもので満足できる
豊かな心が芽生え始めました。

そういうことを少しでも伝えたくて
雑誌でリメイクページをやらせて頂いてます。

いつしか私のちっぽけなこの想いが繋がって
地球の自転に合ったものづくりの
世界がはじまればいいな〜と思っています。

とはいえ、時には新しい素材を求めて
ひさしぶりのドログリーに!

カラフルな色、さまざまな素材は
気分をどんどん盛り上げてくれます。

必要な分だけを量り売りしてくれるスタイルは
市場で食料を買うような楽しさがあり
作る想いをより集中させてくれます。

今回はじっくり分量を考え
バンブー60%リネン40%の赤い糸を
40gにしました。

バンブーのトロッとした感じがたまりません。

ラ・ドログリー

2009年2月8日

リサ・ラーソン


何とも愛くるしいブルドックは
スウェーデンの陶芸家
リサ・ラーソンの作品です。

何年か前からずっと欲しいと
思っていながら、なかなかひとつを
選べずに今に至っていました。

この間、dieciの蚤の市で
いろんな掘り出しものの中で
足にチップがあるリサのブルドックを発見!

それだけでこのブルちゃんの表情が
どことなく悲しそうな、より愛くるしいような
魅力にあふれていて結局
他の掘り出し物といっしょに連れて帰ることに。

ブルちゃんを見た子どもたちは
即座に足のチップを見つけ
このブルちゃんは足にケガをしてるから
よりいっそうかわいがってあげようと
愛情を注いでいました。

たぶん足にチップがない完璧なブルちゃんだったら
こうはいかなかったと思います。

人も何かの傷をもって生きています。

でも、それがその人のかけがえのない人柄となり
皆から愛される魅力になっているのではと
最近おもいます。

2009年2月5日

サウンドトラック


SOUND TRACKの
ショールを子どもに
巻いてみるという
ユニークな発想で

毎シーズンいろんな国の
テイストを盛り込んで
撮影をしています。

ルーマニアのジプシー
南仏のボヘミアン
インドのヒンズーロッカー
そして今回の春夏は

トルコのフラワーガール!

デザイナー自ら数々の国を旅し自身の奥深い所から持ち帰った
自由なデザインのショールは見る者を魅了して止まない。

こうして生まれたショールを身にまとうと
不確かな他人の評価に頼るのではなく
自分の自分に対しての評価の崇高さに気づく。

そこにユーモアが常にあれば
完璧なバランスが保たれる。

そして。。。撮影の回を重ねて分かったのは
無法地帯の子どもの感情には甘いお菓子がよく効くということ。

SOUND TRACK

2009年2月2日

レッドハウス


すっかり旧暦体質!?
節分を迎えるにあたって
ようやく心機一転な気分。

子どものリクエストに応えて
伸ばし出した髪の毛も
腰に届くほどに。

もう少し伸ばして
長〜い三つ編みスタイルにも
憧れていたのですが
この間、レッドハウスで
子どものヘアカットをしてくれている姿が
あまりにも愛情に溢れていたので
彼に切ってもらおうと、決断!

で、バッサリ!

せっかく伸びた髪の毛を
今後の作品制作の素材にするために
根元から切ってもらったので
ちょっとした断髪式に(笑)

切り離された髪の毛のずっしりとした重みに驚く。

長い間をかけて自分のものになったものに
重さを感じなくなっていたのです。

時には、次の『今』の為に
身軽になることが
必要だとめぐる季節は教えてくれる。

それが『今』だという、この決断は大正解でした。

レッドハウス