リサ

『今年こそ会いましょう』
が、年賀状の決まり文句に
なりつつあった友人に
思い切って展覧会の案内を
送った。
こういう事でもない限り
厚かましく会いたいなんて
言えないもんね。
そうして何年ぶりかの再会ができて
本当によかったと思うことがいっぱいあった。
私が大阪時代スタイリストアシスタントを
させてもらっていた友人も今や良き母となり、
やっぱり好きなものづくりで家事や育児の
合間を縫い合わせていた。
そこで生まれた素敵なRisaの刺繍を頂いて感激する。
幼い頃、夜眠る前に明日の忘れ物が気になって眠れない時に
お母さんが腕に目印のリボンを結んでくれたというやさしいお話を
展覧会で初めてお会いした人から聞かせてもらい感動したり。
そのことを私の絵本で思い出したそうです。
本当に真心が繋がっている人とは、
時間の隔たりがあっても、初めての出会いであっても、
会った瞬間の笑顔がそれらを溶かすことがわかった。
Risa










